おすすめ 絵画
2007年01月07日

パウル・クレーは、1879年、スイスの首都ベルン郊外にあるミュンヘンブーフゼーという小さな町に生まれました。
父親はドイツ国籍の音楽教師で、当時、ベルンの教員養成学校で教えていました。
母親はフランス出身の声楽家で、クレーには三つ年上の姉がいました。
一家は、クレーが1歳の誕生日を迎えるころベルン市内に移住し、高等学校を卒業するまで、クレーは、この美しい中世の都市で過ごすことになります。
小学校入学と同時にクレーはヴァイオリンを習いはじめ、めきめきと腕を上げて、
11歳の時にはベルンのオーケストラの一員となるほどでした。
クレーは画家になったあとも、生涯、ヴァイオリンを弾き続けます。
詳しくはこちらです

http://www.paul-klee-japan.com/
クレーの絵は色使いも作風も大好きです

余談

今日の比叡山麓、山中越の道ですが、脱輪車が5、6台

運転には気をつけましょう
Posted by noimaru at
20:22
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吹雪
2007年01月07日

Posted by noimaru at
10:08
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詩 山尾三省より
2007年01月07日
桃の花

桃の花が咲きはじめた
青く澄みわたった空にむけて
わたくしの真実であり
わたくし達の真実である
桃の花が咲きはじめた
深い森のほとり
美しい海のほとりのこの島に
二輪の桃の花が咲きはじめた
わたくしの真実であり
わたくし達の真実である
清らかな 桃の花が 咲きはじめた
山尾三省 詩集より

東京から屋久島に移り住まれ詩を書かれています。
はやく春が来るといいなー

Posted by noimaru at
00:36
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