春の七草あれこれ
2007年01月04日

毎年 一月七日は七草粥を食べる日とされています
7種類の野菜を刻んで入れた粥を七草粥といい、邪気を払い万病を除くために
食べます。
縁起だけではなく、お正月で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足がちな
栄養を補う効果があるとされいます

ではその七草とは。。。。


田や湿地に自生する。白い小さな花が咲く
胃腸に効果あり

別名 ぺんぺん草
撫菜(なでな)からの変化。なでたい程可愛い菜という意味
目や胃、肝臓を良くする

別名 母子草
咳止め、利尿効果あり

春、道端で見かける
朝日が当たると花が開くことから別名 朝しらげ
ビタミンB,Cなどに冨み、利尿に効果あり

いわゆる蕪(かぶ)のこと
花は黄色
風邪の予防に良い

田や畦に自生し、葉が田の面に放射状に広がることから田平子(たびらこ)とも呼ばれる
じんましん、喘息に効果がある

いわゆる大根のこと
すずしろは昔の大根の呼び名
花は白か、薄ピンク色
消化酵素やビタミン、健胃整腸作用や利尿効果がある
これが春の七草だそうですー

7日は、みなさん七草粥を作ってみましょう

これだけ 書いたのでやってみますー


写真撮影:オット
Posted by noimaru at
21:55
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